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内部環境分析とは?
経営課題を把握するために、まず初めにすべきことは、事業の概況を把握することになります。
事業の概況を把握するうえで重要なポイントとしては、2つあります。
1つ目は、①製品・商品・サービス、②顧客・取引先、③場所・拠点・店舗・エリアの3つの軸で分析し、これらを複眼的にみていくことが重要となります。
2つ目は、アクションプランを立て、実際の行動に移すことができる程度の細かさで分析することが重要となります。
次に、事業の概況を把握する方法としては、外部環境分析と内部環境分析がありますが、ここでは内部環境分析についてご説明いたします。
内部環境分析とは、ヒト・モノ・カネ・情報・システム等、自社の内部にある環境を分析することで、分析する方法として主なものは、①バリューチェーン分析、②採算性分析があります。